

2015年11月末〜12月の半ばにかけて、
行き慣れたフィンランドを離れての東欧周遊の旅、

今回もJALに搭乗し、フィンランドのヴァンター空港へ。
天候が良く、ロシア上空の景色が美しかったです。

ヘルシンキに着くと生憎の雨、肌寒いです!
現地の方曰く、

今回はヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンへ向かう為、乗船
中央駅からも程近いCAFE AALTOで一息。
この後は一路フェリーでエストニアのタリンへ。
移動距離が長かった為か、フェリーの中では軽く放心状態であり、

タリンの旧市街から少し離れた場所に宿を取り、次の日は早朝から探索を開始。
タリンの街は何度か来た事があるものの、


こちらはタリン中央駅です。
電車のデザインはモダンでスタイル良い最新型なのですが、
案内板も少なく、切符を買う場所もイマイチ分かり辛いです。
(基本的に切符は車内で買うモノらしいです。)


タリン中央駅の向かい側には屋外 & 屋内マーケットを見れる場所があります。
アンティークマーケットとの情報を得ていたのですが、
現地の生活を感じられたい方や、


ここからはタリン旧市街です。
タリンの街の見所と言えばやはりこの区域ですね。

11月には屋外リンクに水をはり、


旧市街の建物は見ているだけでも楽しいです。


旧市街は区画もそこまで広くはありませんので、


旧市街の中央に位置するラエコヤ広場ではクリスマスマーケットが開催されていま
可愛らしいハンドクラフトを扱うお店が並び、
タリンのクリスマスマーケットはヨーロッパの中でも人気が高く、美しく楽しいと評されています。
(画像は曇り空でちょっと雰囲気感じられませんが。。)



エストニアの作家さんの作品を取り扱うお店では、


バーチ(白樺)材、アップルツリー(りんご)の木工芸品を扱うお店です。


陶芸家さんたちのアトリエ兼店舗では作業風景も見る事ができます

アトリエやカフェに囲まれた中庭。

町中に佇む不思議なオブジェたち。

ラエコヤ広場の近くにあるレストラン、olde hansa(オルデ ハンサ)。
有名な観光地レストランではありますが、
お店の内装やスタッフの衣装も見所の一つとなり、
olde hansa(オルデ ハンサ レストラン)


店内は薄暗く、とても雰囲気があります。
料理はどれもボリュームが多く、
個人的なオススメなメニューはメイン料理よりもサラダやスープで
エストニアで食べたスープはどれも本当に美味しかったです。


レストランの外では綺麗なお姉さんがナッツを売っています。
(

ちなみにラエコヤ広場の目の前にあるこちらのお店もランチにオス
kolmas draakon
http://www.kolmasdraakon.ee/

旧市街ではベンツのバスが徘徊していました。


旧市街を見下ろす高台にはいつもこの鳥さんが居ます。
鳥さんのテリトリーなのか、ちょいちょい威嚇してきます。
『なんかよこせ!』って言ってるようにも聞こえます。



夜になるとクリスマスマーケットにイルミネーションが灯り、
メリーゴーランドには子供たちが列をなしていて、


タリンの旧市街にはカフェが多く、
可愛らしい内装のお店が多く、

夜の旧市街。




クリスマスマーケットは夜が更ける度に盛り上がりを見せ、
ホテルに戻ると既に23時頃で、


翌日の早朝も曇り空ではありますが、雨や雪ではなくて一安心。
旧市街の水辺の朝の散歩はとても気持ちが良いです。
(


旧市街から少し離れた倉庫街にあるカフェ。
地元の方々に人気の高いお店らしく、
価格もリーズナブルで、
この後はバスでラトビアのリガへと向かいます。
続く
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エストニア観光情報局
http://www.dtac.jp/baltic_
