ワルシャワのショパン空港より、ヘルシンキへ向かいます。
ポーランドは見所が沢山あり、工芸品や民芸品も美しく、人も優しくご飯も美味しく、まだまだ掘り探りたいと思わせてくれる国でした。
ありがとう、ポーランド。また近い内に訪ねに来ます。
ショパン空港からヘルシンキのヴァンター空港までは2時間半程度で到着しました。
ただいま、フィンランド。
フィンランド、寒いよ。ワルシャワは5℃位だったのに、ヘルシンキに着いたらマイナス10℃くらいでした。
寒いよ、フィンランド。
フィンドランド滞在2日目の朝は12月6日。
この日はフィンランドの独立記念日です。
フィンランドの国民たちはこの日を祝い、家族でゆっくりと過ごす方が多いそうです。
勿論お店などは殆どが休みになります。
フィンランドはお休みモードの為、この日はフェリーでエストニアへ。
タリンに到着し、いつものように作家さんのアトリエを訪ね歩きました。
タリンの旧市街では、クリスマスマーケットが開催され、暖かで優しげな雰囲気に包まれていました。
タリンに半日ほど滞在し、夜にはヘルシンキへと戻りました。
毎年恒例なのに、今年もやっぱりやってしまいました。
夜19時頃より大統領官邸でお祝いの儀(?)が開かれる為、19 – 22時頃まではトラムさえ止まってしまうのでした。。
(大統領官邸付近やカタヤノッカ、エスプラナーディ通り周辺のみ)
仕方なく港から中央駅まではトボトボと徒歩で。
徒歩と言っても30分程度で着くから良いんですけどね。
夏とかなら気持ち良くて良いんです。
でも冬は寒いのです。夜は寒いのです。
マイナス15℃くらいでした。
今年こそは同じ事を繰り返さないようにする予定です。
多分繰り返しますけどね。
さてさてフィンランド滞在3日目は、ハメーンリンナの街方面へ。
必死に買い付けをし過ぎて写真がありません。
ヘルシンキ中央駅の隣の広場にはスケートリンクが作られており、皆思い思いにスケートを楽しんでいました。
有料ではありますが、誰でも滑る事ができるみたいです。
シューズのレンタルもありますので、旅行者の方でも遊ぶ事ができます。
ヘルシンキ、冬のトラム。
フィンランディアホールの裏側には光り輝くMy Helsinkiのネオンサインが飾られていました。
フィンランド国立博物館の前では今年もクリスマスツリーフォレストが開
今年は何故か青紫色のライティングが施されており、少々ホラーな雰囲気を醸し出しておりました。
滞在4日目のこの日はラハティの街へ。
ヘルシンキとは違い、街にはすっかり雪化粧が施されていました。
5日目、6日目もフィンランドの地方都市を周り、買い付けの旅は続きます。
(まともな写真がほぼありません。すみません。)
12月3日よりヘルシンキの大聖堂の前ではクリスマスマーケットが開催されておりました。
暖かで楽しげな空間が演出され、地元の方も観光の方も皆思い思いにこの季節を楽しんでいました。
ストックマンの前ではサービス精神が旺盛な本物(?)のサンタさんも居ました。
ヘルシンキのクリスマスマーケットはとても活気があり、人も多く賑やかな雰囲気に溢れています。
寒い中飲むホットワインは身体に染み込み、温かな食べ物は普段よりも数倍美味しく感じてしまいます。
この時期にご旅行に来られる際には、
滞在8日目はロホヤの街へ。
この街では昼間からクリスマスマーケットが開催されており、地元の方々で大盛り上がりとなっていました。
工芸品や民芸品、食品屋台がひしめく中、ハンドメイド系の作家さんのお店も多く、なかなかに面白いマーケットでした。
フィンランドは慣れすぎたせいか、新たなご報告は殆ど出来ずに申し訳ありません。
(殆どクリスマスマーケットしか行ってないみたいな写真ですみません。)
買い付けはしっかりと行っていますので、買付けた商品たちで楽しんで頂く事が出来れば幸いです。
今回の旅の思い出はこのような感じとなります。
また買付けの旅に出る際には渡航記を書かせて頂きますので、
最後まで読んで頂きありがとうございました!
SIIGE