リトアニアのヴィリニュスを出てバスで4時間、ラトビアのリガへと到着しました。
天気も良く気温も暖かで良い気候です。
リガ滞在の一番の目的は今年も森の民芸市を訪ねること。
その為画像がほぼ民芸市のものしかありませんでした。。
今年も盛況です、森の民芸市。
来場者は年々増加傾向にあるらしく、毎年少しずつイベントなどの催しが増えているとの事です。
織物ブース。
柳の木のカゴたち。
木の根を使い作られたカゴなどもあります。
おじ様のハンドクラフト品。
ご年配の作家さんが細かな装飾品を販売されていると、作成している場面を思い浮かべなんだか心がほっこりしてきます。
世界観のありすぎるお爺さんたち。
織物や陶器、アクセサリーなどの伝統工芸品、民芸品を取り扱っていました。
民族衣装を着た女の子たちがとても可愛らしいです。
毎年いるお兄さん。
ハンドル回して音を流してチップをもらっています。
楽でいいな。。って毎年少し思っています。
陶器のブース。
TINESの編み物ブース。
数ある中から好みのラトビアミトンを探す事ができます。
石像作家のお婆ちゃん。
世界観がありすぎて、ついつい足を止めてしまいます。
機織りの実演をしている若い女性。
伝統工芸を引き継ぐ若者がいる事はとても素晴らしい。
ラトビアの工芸品、カゴの区画は今年も盛りだくさんでした。
カゴの形だけではなく、トレーやベースなどの種類がもう少し増えると良いなーと思っております。
小さなワークショップ。
子供たちが自然に伝統工芸に触れる姿は何とも微笑ましかったです。
不思議な陶器もたくさんいます。
木工品ブース。
木材加工品の匂いがとても好きで、つい引き寄せられてしまいます。
木製のキノコが沢山生えています。
キノコの裏を見ると一つ一つに値段がついています。
どうやら売っているようです。
生花の区画。
区画中生花の良い香りに満たされています。
リガの人々にとっては一年に一度の大きなお祭りとなるので、人は多いですが、優しげで長閑な空間です。
ステージでは民族音楽を聞くことができます。
非常に上手な方、プロの方とかの演奏ではなく、一般の方々の発表会のようです。
お祭りですものね。
カゴが多すぎてどれを買って良いか分からなくなります。
値段はクオリティに反映しないので、自分の目で見極めてください。
今年の民芸市はダイジェストでお伝え致しました。
この後はエストニアを経てフィンランドへと向かいます。
続く