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ヘルシンキの北西に位置するKuusisaari(クーシサーリ)という小さな島の海沿いにあるディドリシュセン美術館(Didrichsenin taidemuseo)。
初めて訪ねたのはいつだったでしょう。
今ではフィンランド滞在中に時間があると必ず歩きに来るお気に入りの場所です。
設計はフィンランドの建築家、Viljo Revell(ヴィルヨ・レヴェル)によって手がけられています。
元々は別荘であった建物を美術館へとコンバートした為、とてもコンパクトな造りです。
didrichsen museum
https://www.didrichsenmuseum.fi/

イギリスを代表する彫刻家、Henry Moore(ヘンリー・ムーア)のアートオブジェは見どころの一つです。


屋外プールとアートオブジェの対比が美しいです。







湖畔に建つため、自然との調和がとても美しいです。
営業時間外でも歩く事ができるのですが、夏の夜の時間がまた素晴らしい。
洗練された建築と美しい自然の共存を楽しむ事ができます。
(冬の雪化粧をされた美術館もとても美しいです。)





建物を囲むようにアートオブジェが点在しています。

心や思考を休めたい時、自然に身をおきたい時、是非訪ねてみてください。
