
ポーランドのクラクフを出てからはバスで山道を進み、スロヴァキアの国を縦断後にハンガリーのブダペストへ到着しました。
クラクフからブダペストまではこちらの長距離バスを利用しました。
POLSKI BUS(ポルスキ バス)
http://www.polskibus.com/pl/index.htm
フィンランドのonni bus(オンニ バス)と同じ系列と思われ、こちらも安いです。
時間、季節、予約のタイミングにもよりますが、クラクフからブダペストまで30zt(900円)位で行く事も可能です。
快適性はあまり高いとは言えませんが、特に問題無く移動出来るレベルです。
乗り合わせた他のお客さん次第ですかね。
今回は7時間ずっとご機嫌に大声で喋りっぱなしのオジさんがいて、少々キツかったです。
言葉が通じにくいのは勿論の事、文化の違いもありますし、注意が出来ないのはなかなかにストレスです。
まぁ、そんなトラブルも旅の醍醐味ではあります。
なんだかんだ言ってもバスが空いていれば充分快適だとは思います。
ブダペストに到着後、宿泊するアパートメントに移動をしたら既に23時過ぎに。
この日は移動だけで一日が終わってしまいました。
今回宿泊したブダペストのアパートメントホテル。
廃墟じゃん。と突っ込みたくなりますが、部屋はフルリノベーションをされており、とても綺麗でした。
(画像は無いのですが。。)
アパートメントの近くにはブダペストの若者の中で一番人気とも言える廃墟バー(Szimpla Kert)がありました。
廃墟となった建物を改装し、様々なバーが入っているとの事です。
こちらは夜に潜入しましたので、後程報告をさせて頂きます。
Szimpla Kert
※バーだけでは無くアートイベントなども開催されているようです。
ブダペスト到着の翌日は土曜日の為、郊外で開催をされている蚤の市へ。
夏の時期は早朝から開催されているのですが、冬場は9時頃訪ねても人は疎らでした。
クマさん、飾り方が。。
人も少なく見やすかったです。でも屋外の為風も強く非常に寒いです。
冬場に行かれる場合はオーバーな位の防寒をオススメします。
ハンガリアンヴィンテージは個人的に心に響きました。
蚤の市をゆっくりと覗いた後は中央付近に戻り、ブダペストのクリスマスマーケットを覗きに。
まずは聖イシュトヴァーン大聖堂広場で行われているクリスマスマーケットへ。
〜聖イシュトヴァーン大聖堂〜
聖イシュトヴァーン大聖堂は、ハンガリー国会議事堂と並んでブダペストで最も高い建造物の一つです。
(建物高96m、幅55m、奥行87.4m)
1851年に着工し、54年後の1905年に完成しました。
この遅滞の大半は、完成したにもかかわらず手がつけられないほど崩壊し、一から作り直すことになった1868年のドーム倒壊が起因しているとの事です。
エレベーターまたは階段でドームに昇ることができ、展望台からはブダペスト街を360度見渡すことが出来ます。
ハンガリー人にとってのファストフード『Lángos / ラーンゴシュ』。
簡単に言うと揚げパンですね。ピザみたいな揚げパンです。
ハンガリーの方々はみんなこのパンにチーズやガーリック、サワークリームなどをトッピングして食べていました。
オススメのトッピングはサワークリーム&チーズです。500ft(210円位)で食べられます。
ブダペストの街を歩くだけでも見かける名物の食べ物ですので、ご旅行の際には是非一度食べてみてください。
ですが、結構お腹に溜まるので、食事前に食べる事はオススメしません。
食べていると脂や油が攻めてきますので、初めてで2枚食べれたらちょっと尊敬します。
ハンガリーの国民的お菓子『kürtőskalács / キュルテーシュカラーチ』はとても美味しかったです。
なんだかバームクーヘンがカリッとして甘くなった感じです。
こちらは1本800ft(340円位)で、細かくカットされたタイプも1袋500ft(210円位)で売っていました。
焼きたてが一番美味しいので、1本丸ごと買う事をオススメします。
聖イシュトヴァーン大聖堂広場のクリスマスマーケットを満喫した後はストリートフードが集まる通りへ。
こちらはカジュアルな屋台が多く、多国籍な食事を楽しむ事が出来ました。
でもやっぱり冬は外は寒いです。
ちょっと食事をつまんだ後はアパートメント近くにある廃墟バー(Szimpla Kert)へ。
ブダペストの若者のトレンドはどんなモノか覗いてきました。
※入口で簡易的ではありますがセキュリティチェックがあります。
もしも行かれる場合は、荷物は少なめで行きましょう。
飲み物は持ち込めません。没収されます。
うーん、めっちゃ盛況です。
クラブのような、もう少し自由なような、不思議な空間でした。
廃墟の建物の中にバーが十数件入っており、好きなお店で好きなお酒を飲めます。
日本で飲むと少々高いハンガリービオワインもグラス1杯 / 500ft(210円位)で飲めます。
お酒好きな方、ちょっとアンダーグラウンドな空間が好きな方にはオススメな場所です。
Szimpla Kertのある通りを歩いていると、モダンで美しいデザイナーズカフェのようなお店が目を惹いたので入ってみると、なんとびっくりのラーメン屋さんでした。
店内は常に満席で店員さんも若くお洒落でスタイリッシュ、ブダペストでの注目度、人気の高さを感じました。
味はアレです。微妙です。薄いです。柔いです。
ラーメンは日本で食べましょう。
お箸はちゃんと割り箸でした。
ブダペストの若者たちがお箸を頑張って使用している姿はなんとも微笑ましかったです。
翌日は地下鉄に乗る為にまた聖イシュトヴァーン大聖堂の方へ。
昼間からクリスマスマーケットは盛況でした。
ブダペストの地下鉄、特に一号線の駅はとても可愛らしく、一見の価値ありです。
こちらはOPERA(オペラ)駅
名前の通りオペラハウス前の駅でした。
〜ブダペスト地下鉄〜
ハンガリーの首都ブダペストの地下鉄であり、BKV(ブダペスト交通公社)により運営されています。
4本の路線があり、それぞれ路線番号およびラインカラーで区別されています。
2014年に4号線が開通し、5号線の計画も具体化されているとの事です。(2017年現在)
1896年に開業した1号線は、世界でロンドン、イスタンブールに次いで3番目、ユーラシア大陸では2番目に営業を開始した地下鉄であり、電気運転の地下鉄としては世界初の地下鉄との事です。
地下鉄として唯一世界遺産に登録されているようです!
ブダペスト交通公社
ブダペストのオペラ座。
〜ハンガリー国立歌劇場 / オペラ座〜
1858年創設。
グスタフ・マーラーが音楽監督を務め、黄金時代を築いた。以後、エルネー・ドホナーニやフェレンツ・フリッチャイ、オットー・クレンペラー、ヤーノシュ・フェレンチクらが歴代音楽監督として名を連ね、リヒャルト・シュトラウス、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤンなどの巨匠達も客演指揮を行っている。
こちらは英雄広場。
地下鉄の一号線の駅でもあります。
英雄広場の隣には大きなスケートリンクがあり、地元の人々がスケートを楽しんでいました。
散歩ついでに英雄広場の奥にあるヴァイダフニャディ城へ。
パッと見はとても雰囲気があるように見えるのですが、特に歴史的価値は無いお城との事です。。
冬は入り口近くに露天が出ており、ホットサングリアを売ったりしていますが、とても高いです。
レストランで頂く美味しいハンガリーワインよりも高いので、うっかりしない方が良いです。
(1杯 2000ft(840円くらい)します。日本より高いです。)
歴史的価値は無いとは言え、それでもデザイン性は高く、造りもしっかりとしており、敷地も広いので気ままに歩くととても気持ち良いです。
なぜかお城の中に農業博物館があります。
この日の夜は聖イシュトヴァーン大聖堂の中で小規模なオーケストラコンサートが開催されるとの事で、帰り道に覗いてきました。
歴史的な建築物の中で嗜むオーケストラの音は想像通り素敵でしたが、大きな建物の内部は如何せん寒かったです。。
翌日には世界遺産となる国会議事堂を覗きに行きました。
ブダペストのドナウ川沿いを走るレトロなトラムが可愛らしいです。
天気は生憎の曇り模様でしたが、威厳のある建築物の存在感はさすがです。
遠目からみるだけでも細かな装飾が目を引きました。
〜ハンガリー 国会議事堂〜
https://web.archive.org/web/20051225014117/http://www.parlament.hu/parl_en.htm
国会議事堂は内部見学が可能です。
ただ、ツアーのみの申し込みとなり、事前予約は必須です。
日本語ガイドはありませんが、英語ガイドはあります。
勿論英語ガイドで臨みましたが、8割は何を言っているか分かりませんでした。
豪華絢爛と言う言葉が似合う内装で、とても煌びやかです。
多大なる時間と手間とお金が掛けられている事は肌で感じられました。
ツアーの最後にある資料館には日本語のガイド音声がありました。
英語が得意では無い方は是非ガイド音声を聞いてツアーを締めてください。
こちらはブダペストの中央市場です。
観光地としても有名ですので、地元の方から旅行者に到るまで様々な人々が集まり賑わいを見せていました。
お土産品などは少し高いイメージですね。
でも市場を見て回るだけでも楽しいので、ご旅行の際には是非立ち寄られてみてくださいませ。
ブダとペストの街を繋ぐ鎖橋。
その後はブダ城近くの高台へ。
少し歩くとマーチャーシュ大聖堂が見えてきました。
〜マーチャーシュ聖堂〜
マーチャーシュ聖堂は、ハンガリーの首都ブダペスト、ブダ城地区の中心にある教会です。
正式名称は「聖母マリア聖堂」。
教会の伝承によると、元々は1015年に建造されたとの事です。
現在の建造物は、14世紀後半に華麗な後期ゴシック様式で建造されたものであり、19世紀後半に広範囲にわたって修復されています。
聖堂の内部も見て回る事ができます。
とても神聖な雰囲気でした。
こちらは漁夫の砦です。
雪が降り出し光を反射してしまいましたが、こちらから眺めるブダペストの夜景はとても美しかったです。
幻想的でした。
漁夫の砦まではバスでもいけますが、可愛らしいケーブルカーで行くことも可能です。
可愛らしい外観のレストラン。
個人的にハンガリー料理は日本人の口に合いやすいと思います。
特にパプリカのスープ『gulyás / グヤーシュ』はとても美味しかったです。
マーチャーシュ聖堂から戻ると、聖イシュトヴァーン大聖堂では何やらプロジェクションマッピングが行われておりました。
カウントダウン。
クリスマスシーズンならではの催しですね。
この時期にヨーロッパを旅をすると、普段は触れる事のできない様々なイベントを見る事ができます。
寒いですが。
この日の夜は時間ができたのでドナウ川のクルージングへ。
ライトアップをされた国会議事堂はやはりとても美しかったです。
ブダペストの街はドナウ川の真珠、東欧のパリと形容されていますが、その言葉に納得のできる美しさを楽しませてくれました。
船内では弦楽器の演奏も楽しむ事ができます。
ちゃんと各テーブルを周り、リクエストの曲が無いかまで聞いてくれました。
翌日はセンテンドレの街に足を伸ばして来ました。
〜Szentendre / センテンドレ〜
センテンドレはブダペストの北にある小さな街で、多くの博物館や画廊、アトリエや民芸店などが軒を連ねる芸術的な街です。
バロック建築の建物や教会が現在も残されており、美しい街並みも見所の一つです。
ブダペストを訪れる観光客の訪問先としても有名であり、鉄道やバスで訪れる事は勿論の事、ドナウ川を船で上りアクセスする事も可能のようです。
街の中心の小さな広場には可愛らしいクリスマスツリーが飾られていました。
一つ一つのお店がコンパクトで個人経営のお店も多く、見ていて楽しかったです。
陶芸家のお爺ちゃんのアトリエはディスプレイが素敵でした。
街並みが可愛らしく、歩いてるだけでも楽しい街でした。
夜には広場のクリスマスツリーが綺麗にライトアップされていました。
今回はバスで訪ねましたが、電車も15分に1本くらいは走っていました。
そんなこんなの5日間ブダペスト滞在を終え、この後はフィンランドのヘルシンキへと向かいます。
飛行機はLCCのNorwegian Air Shuttle(ノルウェージャン・エアシャトル)を利用しました。
欠航が多いとの噂を聞いていましたが、遅延もなく無事なフライトでした。
続く