ブダペストから3時間ほどのフライトでフィンランドのヘルシンキへと到着しました。
ブダペストでも寒いなーと感じていましたが、やはりフィンランドの方が寒さは厳しい気がします。
それでもマイナス5℃程度なので、真冬に比べればまだ可愛らしいものです。
さてさて半年振りのヘルシンキ、今年もエスプラナーディ通りはイルミネーションで美しく彩られていました。
所用がありメトロを使いルオホラハティに向かったのですが、こっそり地下鉄が延伸していました。
2017年11月に開通したようです。そう言えば4年位工事していた気がします。
ヘルシンキ市内を抜け、エスポーの街まで伸びていました。
アアルト大学にも地下鉄で行けるようになりました。
なんだかそわそわして、用もないのに新しく出来た駅で降りてみました。
こちらはkoivusaari駅。
駅のホームのデザインが一つ一つ違うようなので、先へ先へ行ってみたくなりました。行かないですけど。
koivusaariの駅を越えるとエスポーに入るので、別のチケットが必要になりますので気をつけましょう。
所用を終えた後は今回の拠点へ。
今回も中央から20分ほど離れたkuusitie近くのアパートメントに滞在しました。
翌日の12月6日はフィンランドの独立記念日。この日は独立100周年です。
何か特別な催しがあるのかな?と思いましたが、街はいつもの独立記念日と何も変わりませんでした。
マンションや家の入口には国旗を飾り、静かにこの日を祝っているようでした。
この日は殆どのお店が休みとなる為、例年通りエストニアのタリンへと向かいます。
フェリーは通常運航しており、船内はフィンランド人で溢れていました。
皆意外と暇なのかもしれません。
いや、ここぞとばかりにお酒を買いに行くのかもしれませんね。
(フィンランド人は酒好きが非常に多いです。)
タリンの街もクリスマスムード一色です。
チョコレート屋さんのムーミンを象ったディスプレイがとても可愛らしかったです。
日の入り前頃のクリスマスマーケット。
空の深い青色が美しいコントラストを楽しませてくれました。
20時頃にヘルシンキに戻ると、街の至る所で青色のライティングが施されていました。
青と白。正にフィンランドカラーです。
大聖堂も青色にライティングされています。
この日は早めにアパートに戻り、フィンランドの方々と同じようにテレビで独立記念日のパーティの様子をぼーっと眺めていました。
フィンランド独立100周年おめでとうございます。
こちらはまた別日の大聖堂です。
今年もクリスマスマーケットは賑わいを見せていました。
この時期にご旅行をされる際は是非覗いてみてくださいませ。
素朴で暖かみがあり、眺めるだけでもほのぼのとした幸せな気持ちにさせてくれます。
こちらはまた別日のアイスホッケー場の蚤の市の様子です。
こちらはヘルシンキ市内にある好みの古着屋さん。
オーナーの女性二人がとてもオシャレで可愛らしいのです。
こちらは廃墟の倉庫で行われていた夜の蚤の市。
蚤の市にバーが併設されており、アンダーグラウンドな雰囲気がとても面白かったです。
売っているものは昼間の蚤の市とあまり変わりませんでした。
映画のワンシーンみたいです。
街中に佇むトナカイさん。
例に漏れず今回もフィンランドでは新たなご報告は出来ずに申し訳ありません。
買い付けはしっかりと行っていますので、買付けた商品たちで楽しんで頂く事が出来れば幸いです。
今回の旅の思い出はこのような感じとなります。
また買付けの旅に出る際には渡航記を書かせて頂きますので、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
SIIGE