2017年5月30日 〜 6月13日までの間、リトアニアとラトビア、エストニアとフィンランドの国々を訪ねてきました。
また少しではありますが、旅の軌跡をご紹介させてくださいませ。
今回の旅の最初の目的地はヴィリニュス新市街と旧市街。
陶芸作家さんと革職人さんのアトリエを尋ねる事が目的です。
夏至の近いこの時期は、旧市街のpilies stが盛り上がりを見せていました。
露天も多く出ており、観光客も多めでした。
夏は市場も活気があり、果物がリーズナブルな価格で売られていました。
いちごやブルーベリー、スイカやプラムなど、旬な果物が所狭しと並べられています。
いちごは大きめなプラスチックカップ山盛りで2e前後(250円位)と、うっかり購買意欲をそそられてしまう価格でした。
目的の一つのアトリエは開いていませんでした。
思いっきり営業時間内だったのですが、誰もいません。
自由ですね。良いと思います。
別のアトリエとお店を訪ねに UZPIS地区へ。
街並みがとても可愛らしいです。
ヴィリニュスの街にも愛の南京錠がありました。
パリのそれと比べたらとても可愛らしいレベルです。
フィンランドほどではありませんが、リトアニアもこの時期は日が長いです。
暗くなるのは22時頃でしょうか。
その為、お店やアトリエの閉まる19時以降も街をぶらぶら歩き楽しむ事ができます。
この日はベタに観光名所のゲディミナス城へ。
無料で徒歩で登る事が出来、ヴィリニュスの旧市街を一望する事が出来ます。
晴れていれば絶景な上に風がとても気持ち良く、個人的に大好きな場所です。
日中に行くと人が多いみたいですが、夜の時間帯に行くと人が少なく最高です。
確か夏の時期は21時頃まで入口が解放されていると思います。
登る途中ではヴィリニュス新市街を一望する事も出来ます。
こちらはネリス川です。
この川を境に旧市街と新市街の街が聳え立っています。
街中を走るレトロなトローリーバス。
リトアニア博物館前の広場。
人間観察に最高の場所です。
ヴィリニュス大聖堂の広場では常にイベントが行われております。
若者からご年配の方々まで市民皆が立ち寄る憩いの場のようです。
ヴィリニュスでは自分のペースでゆっくりと目的を果たし、いつもの通り心地良い滞在をさせて頂きました。
3日間の滞在の後、ラトビアのリガへと向かいます。
続く